初めて行くラーメン屋さんでメニューに迷った時のオススメ方法3つとは

初めて行くラーメン屋さんでメニューに迷った時のオススメ方法3つとは

初めて行くラーメン屋 さんではどんな美味しいラーメンのメニューがあるのか気になって、なかなか決められないこともあるのではないでしょうか。

特に有名ラーメン店で食べたいメニューがたくさんある場合や、かむくらのようにメニューが豊富なお店の場合で後ろに行列ができてしまった場合などに、「急いで買わないと・・」と思い、実際に食べてみてから「違ったメニューにしておけば良かった!」というお気持ちになってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

そのような時にぜひお試しして欲しい、初めて行くラーメン屋さんでメニューに迷った時のオススメ方法3つについてご紹介させていただきます。

券売機タイプのお店では「左上」がオススメ

小売業で良く見受けられる「陳列棚の配置」や「チラシ広告の配置」において、Z型配置(Zの法則とも呼ばれてます)が効果的であるという話を聞いたことがある方も多いはず。

人間がモノを見る際に無意識の内に、

1、左上
2、右上
3、左下
4、右下

のように、Zという文字の書き順に目を移動させることが多いため、目玉商品やオススメしたい商品を左上に配置させることが良くあると言われております。

webサイトでは左上から文字を読むこと、左上から文字を書き出すことが多いことからも、左上に重きを置いている場合も多いと言えるでしょう。

ちなみにwebサイトの場合にはZ型配置だけではなく、F型配置(Fの法則)で見るという説もありますので、合わせて覚えておくと便利かもしれません。

Zの法則 と Fの法則

特にスマートフォンなど小型端末の場合、基本的には下にスライドさせてページを読み進めることが多いために、陳列棚や紙のチラシや券売機などと比べると下方向に対する意識が高くなることが予想されます。

メニューで困った時に券売機タイプのお店の場合には、まずは左上にあるメニューから着目してみてはいかがでしょうか。

ラーメンで迷った時は左上がオススメ

Japanese Soba Noodles 蔦 さんでは、券売機でもわかりやすいようにオススメ商品を大きくしてありました。サイズが全て同じ券売機の場合には、その下にあるような一番左上に配置されているメニューを食べてみることをオススメいたします。

海外で文字が読めないお店の場合にも活用できるかもしれません。

素直に店員さんに聞いてみよう

初めて行くラーメン屋 さんでメニューに迷った時のオススメ方法 店員さんに聞く

券売機タイプではなく、お店に入ってから注文をするタイプのお店の場合には、店員さんに聞いてみるのが一番確実でしょう。「人気のあるラーメン」、「一番オススメのラーメン」と聞けば、お店のオススメを教えてくれるはずです。

店員さんが複数いるお店や比較的空いている時間帯では特に聞きやすいですので、美味しい食べ方やトッピング方法など色々教えてくれることもあるかもしれませんね。

しかし、中には話しかけても教えてくれなさそう、一見さんには冷たさそうで「うちのお店のメニューやルールくらい知ってから来い!」とオーラを発している風に感じてしまうこともあったりなかったり・・。

実際にそのようには思っては無いのでしょうが、初めてのお店の場合にはドキドキしてしまうこともありますよね。

そんな場合には次に紹介する手法もオススメとなります。

グルメサイトやSNSで確認してみよう

最後にご紹介するのがグルメサイトやSNSで人気メニューや自分が食べたいメニューを探す方法です。実際には多くの方がやっていることが多いのではないでしょうか。

ご注意点としては、出来ればお店の中に入る前に事前にリサーチしておきましょう。混雑時やすぐに注文を聞かれてあたふたしてしまうこともありますし、中にはスマホを利用することに快く思わないお店の方もいるかもしれません。

・参考
食べログ ラーメンランキング

ぐるなびラーメン

ラーメンデータベース ランキング

ホットペッパーグルメ ラーメン特集

満足できる一杯に出会おう!

初めて行くラーメン屋さんでメニューに迷った時のオススメ方法3つについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

普段行かないお店に行く際や、あまりラーメン屋さんに行くことが多くない方などにお役に立てると幸いです。紹介した順にオススメとなりますので、券売機型のお店ではぜひ左上のメニューを注目して見ましょう。お店によっては期間限定メニューが配置されているかもしれません。

今回はラーメン屋さんの例でご紹介させていただきましたが、居酒屋やレストランの場合ですとまた選択方法が違ってきたりします。

例えば、本日のオススメメニューとして筆ペンで書かれたような文字で記載された紙を見たことがある方も多いでしょう。

大抵のお店では旬の商品やお店がイチオシの商品を記載する場合が多いですが、原価率のコントロールをするために、メニュー表の目立つ部分に原価率の低いメニューを掲載している場合もあります。

もちろん、原価率が低いからといって美味しくなかったりするわけではありませんが、飲食店向けコンサルティングを行う際にはメニューを変更することと同時に、メニュー表の見せ方自体を変えることもよく行われたりもします。

多種多様なラーメン店とメニューがあるからこそ悩んでしまうことも多いと思いますが、ぜひ満足できる一杯に多く出会うことを願っております。

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